地域 | 送料 | お受取日 |
北海道 | 950円 | 6日後より |
東北 | 650円 | 同上 |
関東# | 480円 | 同上 |
信越# | 480円 | 同上 |
北陸# | 480円 | 同上 |
中部# | 480円 | 同上 |
関西# | 480円 | 同上 |
中国# | 590円 | 同上 |
四国# | 630円 | 同上 |
九州# | 630円 | 同上 |
沖縄# | 950円 | 同上 |
種類 | 手数料 |
クレジットカード | 無料 | 代金引換 | 315円より |
銀行振込 | 実費 | 郵便振替 | 実費 |
コンビニ決済 | 300円 |
|
|
|
| 当店は台湾とウーロン茶を愛する江戸っ子店主が運営しています(創業1993年3月)。 |
| お買い物でポイントをGET! | |
メルマガのご購読でポイントをGET! |
|
|
| [PR] ANAで行く台湾 |
|
|
| 早起食 |
台湾は共働きの夫婦が多いこともあり、外食産業が充実している。 |
朝食は通勤途中に早餐(朝食専門食堂)で食べたり、テイクアウトして会社で食べる。 |
早餐でテイクアウトして自宅で食べる家庭も多い。買いに行くのは当然、お父さん。 |
台湾の男性曰く、「日本の女性って、まるで家政婦のようによく働くよね。」 |
(まぁっ、家政婦みたいにがんばってる日本の男性もいるけどね。ちなみにMe tooだからさ。) |
台湾の女性が家事に縛られない理由は、男女平等という思想が徹底していることもあるけど、 |
(ホントは女尊男卑っぽいんだけどね、台湾って。特に先住民族のみなさんは。) |
料理に関して言えば、安くて、うまい外食店がたくさんある。っていう環境があるからだろうね。 |
さて、台湾の朝飯メニューにはいろいろあるけど、定番セットのひとつは豆漿と油條と蛋餅。 |
豆漿は豆乳のことで基本的に砂糖入りでやたらと甘口なのが多い。 |
油條は小麦粉を練ったものを棒状に油で揚げた台湾式揚げパン。 |
蛋餅の蛋は卵のことで、餅は小麦粉で作ったワンタンの皮のようなもの。 |
玉子焼きにワンタンの皮を乗せて焼いたものをクルクル丸めた食べ物。台湾式クレープって感じ。 |
豆油(醤油)に甜麺醤を入れたものに浸けて食べる。蛋餅は結構好きですね、ボクは。 |
甜面醤は八丁味噌に砂糖、醤油、胡麻油を入れてよく混ぜ合わせたような調味料。 |
この豆漿セットは台湾全国いろんなお店で食べたけど、台北市内では断然に「阜杭豆漿」がお奨め! |
豆漿セットは一般的に一口サイズに切った油條を豆漿に入れて食べるけど、 |
「阜杭豆漿」のお奨めは、厚餅夾油條。店内にある石窯で炭火焼きしたホッカホカの厚餅に、 |
(この場合の厚餅の餅はパンの意味)油條を挟んだ、朝っぱらからDEEPな台湾サンドイッチ。 |
日本では天ぷらさえ食べない油嫌いの我が女房が、貪り食うありさまでしたっ。 |
台北市民に人気のお店なので、とにかく混んでます。台湾語か北京語ができない人は、 |
日本では確実に粗大ゴミにされちゃうようなガッタガタのテーブルと椅子です。 |
でも、外見を気にせずに中身を追求する台湾料理店の象徴のようで、ボクは大好きなお店です。 |
捷運の台北車站(駅)の隣駅、善導寺車站5番出口を出て目の前。お店の対面には善導寺があります。 |
親日国家の台湾だから全国にたくさんの日本料理店があるけど、 |
日本に「中西」なんて料理、あったかなぁ?「中西」なんて有名料理店、あったかなぁ。 |
「中西」なんて有名料理人いたかなぁ。日本のどっかの地名かなぁ。 |
「三明治」って書いてあるから明治三年頃に日本で流行った料理とか。 |
台湾の看板って誤字脱字が多いから「中西」じゃなくて「関西」の間違いじゃねぇーの。 |
おぉぉぉっと、ところが、これが↓「中西」式なのであります。 |
手前にあるのが上でも書いた「蛋餅」。奥のバスケットに入っているのが「ハンバーガー」。 |
つまり「蛋餅」=「中」華料理。「ハンバーガー」=「西」洋料理。 |
「中」と「西」がミックスされているから「中西」式ってわけだぁ。 |
ちなみに台湾で日本料理を出してくれるお店の看板には、 |
ポン引きされて「日式」と書かれている看板が多いっすよ。 |
それてにしても中西式早餐では、↑蛋餅がのってる皿のように、 |
料理をのせる皿をビニール袋でスッポリと覆っちゃうところが多いけど、 |
確かにお店からすれば忙しい時に皿洗いをしなくて済むので合理的だけど、 |
食べ残しはたとえスープでもテイクアウトできるのが台湾だから、 |
出勤前の朝の忙しい時に、注文したものを食べ切れなかったら、 |
どうぞそのままビニール袋に入れてお持ち帰りください。っていう意味もあるんだよねぇ。 |
パッケージとか包装紙とか、カッコばっかりの外見に拘っている日本に住んでいると、 |
くっだらないことにはまったく拘らず、中味だけを追求する台湾が楽園に想える。 |
日本では3年に1回くらいしかハンバーガーを食べないけど、 |
渡台した時は必ず1回は早餐でハンバーガーを食べる。うまいんだなぁーこれが。 |
台湾の早餐のハンバーガーって、すべてが手作りだから見た目も味も素朴なんだよね。 |
なんとも言えない温もりがある。機械的な冷たさがまるで無い! |
接客用のマニュアルも無ければマニュアル通りにチキンナゲットを奨める店員もいない。 |
使い古されたエプロンをしたおばちゃんが注文を受けた1個30台湾元のハンバーガーを、 |
自分の家族の生計を立てるために魂を込めて一心に作る。 |
グルメ大国台湾では、安くてもマズイ料理店は確実に潰れるから。 |
| まだまだ続きます..... |
|